日本海体感の街:大田・仁摩ゾーン
物部神社
(もののべじんじゃ)
石見の一の宮、514創 本殿は壮大、社宝も豊富
鵜の島
(うのしま)
老松が茂る景勝地 付近に洞門・渚門、小舟探勝
琴ヶ浜
(ことがはま)
「鳴き砂」で有名な浜 琴ヶ浜盆踊りあり。海水浴客も多い
馬路高山
(まじたかやま)
仁摩~温泉津境界山 雄大な日本海を展望できる
満行寺
(まんぎょうじ)
真宗寺院最大の古刹 1820年建立、本堂壮大なもの
湯迫温泉
(ゆざこおんせん)
明治の浜田地震湧出 国道9号線が近くを走行する
仁万の珪化木
(にまのけいかぼく)
汀線から海への埋蔵 土中のシリカ成分と置かわり化石化
延里窯
(のぶさとがま)
土に三瓶・銀山の土 茶器類、萩焼の影響が大
松代鉱山の霞石
(まつしろこうざんのかすみいし)
石膏鉱山から珍鉱石 坑道の土砂の中から発見
坂灘遺跡
(さかんだいせき)
潮川の砂丘での遺跡 古墳時代、庶民の埋葬遺跡
韓島
(からしま)
韓人・唐人の上陸地 宅野沖200m、近く大きい島
韓神新羅神社
(からかみしらぎじんじゃ)
祭神は素桟鳴尊 朝鮮渡航後、日本へ返還仮宿
静之窟
(しずのいわや)
波浪侵食による洞窟 2神が国土経営の仮宮とす
波根西の珪化木
(はねにしの珪化木)
土中埋没し珪化した 火山活動の熱で珪化木
掛戸松島
(かけどまつしま)
20m屹立の岩に青松 鎌倉時代人工で切削した間
銀積み出し 歴史の港街 温泉津ゾーン
不言城跡
(ふげんじょう あと)
標高100m戦国の城跡 毛利氏の退転で、廃城する
紫白庭
(しはくてい)
願楽寺の庭園をいう 村民が救助の謝礼に構築す 
鵜の丸城跡
(うのまるじょう あと)
出雲への兵糧防御城 約1km、東沖、要害の地である
串山〔櫛島〕城跡
(くしやま〔くししま〕じょう あと)
櫛島にあった城 尼子軍を城出原氏撃退す
浅原才市碑
(アサハラサイチ ヒ)
妙好人の碑、遺品展 安楽寺境内、仏心の言葉集
温泉津
(ゆのつ)
沈降海岸地形・良港 対外交易の拠点、銀積出し港
江の川 親里の街 江津ゾーン
柿本人麻呂歌碑と人麿の松
(かきのもとひとまろ かひと ひとまろのまつ)
石見の風土を歌う碑 歌碑を守り被る黒松の大木
本明城跡
(ほんみょうじょうあと)
本明山頂に残る城跡 本丸跡に金比羅宮や権現あり
有福の善太郎像
(ありふくのぜんたろうぞう)
浄光寺境内に像あり 妙好人、乱暴者から念仏行者に
多鳩神社
(たばとじんじゃ)
石見二の宮、古い社 旧那賀郡11社中筆頭にある社
小川家雪舟庭園
(おがわけせっしゅうていえん)
雪舟築庭の旧家庭園 枯山意匠で民家庭園の資料
島の星山〔星高山〕
(しまのほしやま〔ほしたかやま〕)
隕石降下で名付ける 万葉の古道や歌碑、銅像あり
天領江津本町甍街道
(てんりょうごうつほんまちいらかかいどう)
天領、海運の要所 歴史的建造物を活かした街
山本家の白枝垂桜
(やまもとけのしろしだれざくら)
中国から取り寄せ桜 巨木、林堂と愛称され記念物
権現滝
(ごんげんたき)
長良谷川、大小7滝 高低差100mの間に7滝あり
岩瀧寺の滝
(がんりゅうじのたき)
都治川の遷急点の滝 岩瀧寺の背後延長121mの滝
松山城跡
(まつやまじょう あと)
自然の外堀、要害城 本丸・出丸、見世櫓・井戸跡
寺坂吉衛門の碑
(てらさかきちえもんのひ)
赤穂浪士47人の1人 軽輩ゆえ放免、浪士の冥福祈
日本海交易の街 浜田ゾーン
浜田市立石正美術館
(はまだしりつせきしょうびじゅかん)
欧州教会・伝統融合 石本氏寄贈の1,500点展示
浜田ダム
(はまだだむ)
防災と同時に利水計画あり 防災と同時に利水計画あり
黄長石霞石玄武岩
(おうちょうかすみいしげんぶがん)
黄長石霞石玄武岩 黄長と石霞を含むのはここのみ
周布古墳
(すふこふん)
県内代表的な古墳 古墳の斜面に埴輪や葺石あり
瀬戸ヶ島
(せとがしま)
漁港入口北部の島 マリン大橋架橋、厳島神社あり
粟島公園
(あわしまこうえん)
浜田漁港近くの公園 馬島など一望、西は市街地望
烈女お初の碑
(れつじょおはつのひ)
鏡山事件のお初の碑 主人の恨み晴らした功績碑
外ノ浦海岸
(とのうらかいがん)
西廻り航路寄港地 風待港や対岸の交易港なり
心覚院
(しんがくいん)
寺宝は国宝指定 高さ98cmの一木造、美彫刻
会津屋八右衛門の頌徳碑
(あいづやはちえもんのしょうとくひ)
郷土に尽くした快男児 竹島で密貿易、勇気を讃える
島村抱月碑
(しまむらほうげつひ)
カチューシャ作曲・抱月碑 早大教授・新劇運動者記念碑
浜田城跡
(はまだじょうあと)
市内中央・亀山築城 1619年築城1866年自焼落城
浜田郷土資料館
(はまだきょうどしりょうかん)
浜田の歴史や風土館 浜田藩の遺品や北前船資料
石見畳ヶ浦
(いわみたたみがうら)
千畳敷と呼ぶ波食棚 1600万年前の浅い海で堆積
多陀寺
(ただじ)
806年に開山、荘厳 木造天部像59体安置、クスノキ
下府廃寺跡
(しもこうはいじあと)
塔の心礎部・国史跡 豪族が古墳から寺院への史
石見国分寺瓦窯跡
(いわみこくぶんじかわらかまあと)
国分寺南西100m 構造の明らかな瓦窯跡。県史跡
石見国分尼寺跡
(いわみこぶんにじあと)
金蔵寺の東北300m 礎石も残る、県の史跡に認定
石見国分寺跡
(いわみこくぶんじあと)
畳ヶ浦へ延る丘陵上 金蔵寺の境内、誕生仏も出土
石見安達美術館
(いわみ あだちびじゅつかん)
安達氏収蔵3,000点 古美術、諸資料、歴史本等
石見海岸・体験の街 三隅ゾーン
室谷棚田 最大規模の棚田 鉄穴流し跡を水田にしたもの
龍雲寺
(りゅううんじ)
豪族・三隅氏が開寺 寺宝多数、県の文化財指定
三隅大平桜
(みすみおおびらざくら)
日本一巨木・幹5.4m 地上2mで周囲に広がる花雪
石州半紙・和紙会館
(せきはんし・わしかいかん)
国の重要無形文化財 ユネスコ無形文化遺産にも指定
正法寺
(しょうぼうじ)
737年行基菩薩開基 県内2体の木喰仏で有名
三隅町歴史民俗資料館
(みすみちょうれきしみんぞくしりょうかん)
町の民俗資料を展示 4,000点の民具、紙漉き具
三隅神社
(みすみじんじゃ)
1928年神社の造営 足利と戦い忠臣の三隅奉参
三隅城跡
(みすみじょうあと)
東方362mの高城山 石見の代表名城、城跡残存
石州史・創出の街 益田ゾーン
柿本神社 720年代創建、移築 変形春日造り本殿、宝物館
堀家庭園
(ほりけていえん)
鉱山経営の堀家屋敷 壮大で庭園は自然主義意匠
鑪崎と松島磁石岩
(たたらざきとまつしまじしゃくいわ)
突出地帯と散在する島々 県の天然記念物
飯浦海岸
(いいのうらかいがん)
断崖・奇岩・沈降海岸 海岸美、節理ある断崖が続く
蟠竜湖
(ばんりゅうこ)
砂丘の隆起堰塞潟湖 上・下の2湖、伝説もある
福王寺
(ふくおうじ)
十一重塔として復元 珍蔵品に漢鏡、双六盤あり
スクモ塚古墳
(すくもづかこふん)
標高40mの丘陵上 前方後円墳・1600年前造墳
鵜の鼻古墳群
(うのはなこふんぐん)
標高40mの半島台地 円墳、前方後円墳53基
唐音の蛇岩
(からおとのじゃがん)
一帯は隆起海食台地 黒褐色の安山岩・天然記念物
鎌手海岸
(かまてかいがん)
東北端・三隅隣接 汗顔一帯は切立った海食崖
雪舟の郷記念館
(せっしゅうのさと きねんかん)
ふるさと創生事業 雪舟の益田兼堯像画収納
大喜庵
(だいきあん)
曹洞宗の古刹 1580年焼失、跡地に庵建立
岸静江 墓碑
(きししずえ ぼひ)
多田扇原関門跡建立 岸は長州軍と関門で戦い死
三宅御土居跡
(みやけおどいあと)
益田氏の居館跡 土累の痕跡、国の指定史跡
医光寺
(いこうじ)
益田家の菩提寺 崇観寺統合し医光寺と称す
染羽天石勝神社
(そめばあめのいわかつじんじゃ)
1583年再建 神々を合祀 山間社流造、国の重要文化財
萬福寺
(まんぷくじ)
鎌倉時代の建築様式 雪舟の庭園、本堂の建築調和
益田市歴史民俗資料館
(ますだしれきしみんぞくりょうかん)
日本建築を資料館に 考古、民族史料など3,629点
益田兼堯の墓
(ますだかねたかのはか)
墓は大雄庵墓地内 15代藩主、塔身は篭形に位碑
七尾城跡
(ななおじょうあと)
益田氏の居城跡 益田氏400年の終了で廃城
高原 まじわりの郷 瑞穂・石見ゾーン
諏訪神社参道杉並木
(すわじんじゃさんどうすぎなみき)
信州・諏訪神社分霊 参道に周5m程、18本並木
断魚渓・観音滝自然公園
(だんぎょけい・かんのんだきしぜんこうえん)
大岩盤の露出、断漁 県の自然公園に指定
志都の岩屋
(しづのいわや)
御神体の鏡岩・岩群 県天然記念物、名勝指定
二ツ山城跡
(ふたつやまじょうあと)
廃城後400年経過 頂上からは周囲一望
渓谷 いやしの郷 匹見ゾーン
恐羅漢山
(おそらかんざん)
標高1.346m・最高峰 東に三段峡、西に匹見峡
奥匹見峡
(おくひきみきょう)
元組から2kmの三の谷 最奥に落差50mの三の滝有り
裏匹見峡
(うらひきみきょう)
中流4km 渓谷が連続 自然探勝路整備、キャンプ場有り
表匹見峡
(おもてひきみきょう)
上流4kmの渓谷 魚飛から20余の奇景が連続
山里 なごみの郷 六日市・吉賀ゾーン
道の駅かきのきむら
(みちのえき かきのきむら)
高津川に親水護岸 特産品販売、自然と触れあい
莇ヶ岳
(あざみがたけ)
山口県との県境 頂上には石鎚神社が祀建
柿木温泉
(かきのきおんせん)
弘法湯、町を一望可 四季を通じ散策コースで楽しみ
旧道面家住宅
(きゅうどうめんけじゅうたく)
代表的な庶民住宅 国の重要文化財の指定
カタクリの里
(かたくりのさと)
3月~4月・カタクリ群生 開花時には多数のファン集合
山の幸 体感の里 三瓶ゾーン
三瓶山自然林 国の天然記念物 ブナの自然林、県では最大級
指書の名号石
(ゆびがきのみょうごうせき)
指に墨つきで書入れ 信徒のために後に彫刻
三瓶山・室の内
(さんべさん・むろのうち)
三瓶山最後の噴き口 春は草花、秋は紅葉で美景
三瓶自然館サヒメル
(さんべしぜんかん さひめる)
三瓶フィールドミュージアム 自然系データバンクの整備
浮布池
(うきぬののいけ)
西山麓、せきとめ湖 長者の娘が大蛇に変身伝説
定めの松
(さだめのまつ)
銀山大寒が植樹伝説 樹齢360年、県下最大の樹
世界遺産 銀山の里 石見銀山ゾーン
龍源寺 間歩
(りゅうげんじ まぶ)
大坑道、指定文化財 間歩156.7m、新坑道116.4m
佐毘売山神社
(さひめやまじんじゃ)
美濃から変遷山神宮 天領独特の造り、大銀鉱石
清水寺
(せいすいじ)
聖徳太子建立と伝説 寺宝も豊富、県文化財指定
山吹城跡
(やまぶきじょうあと)
銀山防衛のための城 幕府の直轄領から廃城へ
羅漢寺〔五百羅漢〕
(らかんじ〔ごひゃくらかん〕)
崖を掘った石窟 羅漢座像501体、中央に3仏
城上神社
(きがみじんじゃ)
毛利氏が遷座・造営 入母屋造、天井には古い家紋
大森町の街並み
(おおもりちょうのまちなみ)
日本最大の銀鉱山 銀山の行政・経済の外郭街
河川美 味わいの里 川本・桜江ゾーン
甘南備寺
(かんなびじ)
地方最古の古刹 寺宝は国の重要文化財指定
観音滝
(かんのんだき)
県立自然公園に指定 3段滝、豪壮雄渾な景観
長江寺
(ちょうこうじ)
観音霊場十番札所 将軍拝領の「獏の枕」珍宝
天秤ふいごの碑
(てんびんふいごのひ)
鉄を取るため送風機 ふいごの発明者の顕彰石碑
仙岩寺
(せんがんじ)
1576年再建、古刹 静寂、江の川の展望は美観
湯恵み 満喫の里 旭・金城ゾーン
安楽寺庭園
(あんらくじ ていえん)
此地で最も古い禅寺 庭園は枯山水、檜林を背景
雪舟焼
(せっしゅうやき)
雪舟の心を陶芸表現 雲模様の錆色が特徴・雅味
旭町歴史民俗資料館
(あさひちょう れきしみんぞくしりょうかん)
生産・生活用具展示 製紙過程が一目でわかる展示
抱月公園
(ほうげつこうえん)
早大教授・新劇創始 1,700本のツツジ・サクラ公営整備
正連寺山門
(しょうれんじ さんもん)
山門に優れた彫刻 石見山門の一、龍の伝説
山情緒 育みの里 美都ゾーン
みと自然の森 自然美の森林公園 春の新緑、秋の紅葉が美景
みと自然の森
(みと しぜんのもり)
自然美の森林公園 春の新緑、秋の紅葉が美景
金谷城 山桜
(かねたにしろ やまざくら)
入船山城跡の巨桜 樹齢580年名桜天然記念物
秦記念館
(佐八郎生家)
医学研究医師・生家 愛郷の心を顕彰した記念館
小京都 散策の里 津和野ゾーン
桑原史成写真美術館
(くわばらしせい しゃしんきねんびじゅつかん)
桑原氏の写真の展示 圧倒的迫力をもって迫る
青野山県立自然公園 南:南谷、北:地倉沼 裾野はキャンプ、ハイキングなど活用
安野光雅美術館
(あんのみつまさ びじゅつかん)
安野氏の絵画展示 独創・創造性豊かな絵画
津和野大鳥居
(つわの おおとりい)
9号線・目印的鳥居 高さ18m、直径2m 九州寄進
嘉楽園
(からくえん)
藩主御殿解体・公園 藩主他頌徳碑・物見櫓あり
西周旧居
(にしあまねきゅうきょ)
医師西周の旧居史跡 残り少ない旧武家屋敷温存
鷲原八幡宮流鏑馬馬場
(わしはらはちまんぐう やぶさめばば)
鷲原八幡宮の境内 流鏑馬は毎年4月に実施
森鴎外記念館
(もりおうがいきねんかん)
旧宅に隣接し記念館 軍医・文学者の遺品も豊富
津和野城跡
(つわのじょうあと)
1295年築城始、廃城 歴代藩主が増改築、美景観
乙女峠記念聖堂
(おとめとうげきねんせいどう)
キリシタン殉教者の慰霊 周辺にキリスト教関連遺跡多数
永明寺
(ようめいじ)
本堂は明治時代再建 石見屈指の名苑、遺跡多数
津和野町郷土館
(つわのちょうきょうどかん)
養老館書庫を郷土館 先人・遺品遺墨3千数百点
旧津和野藩家老 多胡家表門
(きゅうつわのはんかろう たごけ おもてもん)
養老館前、重厚な門 殖産・干拓など推進の多胡家門
藩校養老館跡・津和野町民俗資料館
(はんこうようろうかんあと・つわのちょうみんぞくしりょうかん)
旧武道場、史跡展示 武・民具、芸能関係の展示物
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